創業年:1918年
国:日本
創業者:山崎亀吉
主なシリーズ:カンパノラ・コレクション、ザ・シチズン、アテッサ、クロスシー
歴史:
1918年(大正7年)に貴金属商で貴族院議員の山崎亀吉によって尚工舎時計研究所として創業した。
1924年(大正13年)に懐中時計「CITIZEN」を発売し、これが「シチズン」ブランドの発端となった。
1930年(昭和5年)には会社組織として「シチズン時計株式会社」が設立。
1956年 国産初の耐震装置付きモデル「パラショック」を発表。
1976年 世界初のアナログ式太陽電池腕時計を発表。
1996年 世界初の多局受信型電波腕時計を発表。
2011年 世界初 人工衛星から時刻情報を受信し表示を修正する「エコドライブ サテライトウエーブ」を発表。
「シチズン」(CITIZEN)ブランドの時計で知られる他、工作機械の分野でもスイス式自動旋盤を中心とする「シンコム」(Cincom)ブランドで名高い。
かつては腕時計の機械体(ムーブメント)の生産量世界第1位(グループ)。
創業以来、一貫して使い勝手に優れた新機構の開発に力を入れている。
いくつもの国産初・世界初の技術で、世界的に名を知られるメーカーとなっている。