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(71)日本の時計ブランド

時計ブランドといえばスイス、というイメージもありますが、
日本の時計ブランドも負けてはいません。
最先端の技術を生み出してきた日本のブランドは、海外から賞賛されるほど。

本場スイスにも決して引けを取らないブランドになっています。

【SEIKO(セイコー)】
言わずと知れた日本のブランド代表格。
1881年創業(服部時計店)、精工舎を1892年に創設し、1913年、日本国産では初めての腕時計「ローレル」を発表。1956年には日本初めての自動巻時計、「セイコーオートマチック」を発表しました。

1960年には「グランドセイコー」を発表し、世界的なブランドとして知名度を得ました。

更に1969年には世界で初めてクォーツ式時計を販売し、時計の世界に革命を起こしました。

【オリエント(ORIENT)】
1901年、吉田時計店として創業。当初は外国腕時計の輸入販売を手がけていました。
1951年、オリエント時計株式会社に社名を変更し、機械式時計「オリエントスター」を販売。

1970年代までは独特なデザインが特徴でしたが、オリエントスタークラシックなど、
シンプルでクラシカルなデザインの時計がブランドの顔として認知されてきました。

【シチズン(CITIZEN)】
1918年尚工舎時計研究所として創業され、1924年に懐中時計の「CITIZEN」を販売し、シチズンブランドの発端となりました。
1959年には国産初の防水時計「パラウォーター」を発売。

太陽光発電で時計を動かす「エコドライブ」や、時刻修正を行う電波時計などの技術が有名です。

【カシオ】
1983年、カシオ計算機株式会社からG-SHOCKが発売され、そのどんな衝撃にも耐える堅牢性が有名で、
「トリプル10」(落下強度10m、防水性能10m、電池寿命10年)を全てのG-SHOCKがクリアしています。

また、そのデザイン、頑丈さが軍人にも好評で、戦場でも多くの兵士たちに愛されています。