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(61)時計の扱い方で気をつけること 操作上のご注意

●リューズの操作について

リューズは腕時計の内部と外部をつなぎ、時間調整などを行う重要な役割を持っています。 リユーズを回す際は必ず時計を外した状態で操作し、早回し・反時計回し・回し過ぎにご注意下さい。

●20時から4時までの間では、日付の早送りをしない

日付機能は深夜0時前後で変わりますが、機械内部では20時ごろから日付送りの準備が始まっています。 歯車が噛み合った状態となっていますので、日付の早送りの操作をしますと、故障の原因となります。 日付の調整の際は、必ず先に針送りをして、20時から4時までの間を避けて調整を行って下さい。

●時計の特殊機構を使用する場合には、必ず取扱説明書のご確認を

例えば、クロノグラフをご使用の時は、スタート・ストップ・リセットの順で必ずボタンを押して下さい。 間違った順番にボタンを押すと、故障の原因となります。